オミクロン株の第3波の最中の制限の緩和
さて、日々変化するCovid-19の感染状況ですが、
今日はデリーの人たちが気にする制限緩和のこのニュース
先週にも同様の報道がありましたが、結局
今日になってようやくデリー準州政府からの正式アナウンスがありました。
- 週末の外出禁止の撤廃、
- レストランのイートインも再開(キャパの50%)
- 映画館なども再開(キャパの50%)
- 結婚式による人の集まりも最大200人の会場でキャパの50%
などなど。
デリーの新規感染者数の推移(ここ6ヶ月)は以下のグラフ
綺麗に山になっていて、現在は急激に下がってきています。
個人的には、デリー政府はもうちょっと慎重に判断を遅らせるかなと思っていましたが
意外と早い決断でしたね。
商店主たちも喜んでいることでしょう。
一方で、学校は再開時期は未定のまま。
正確には、次のDDMA(デリー災害マネジメント局)
の会議で、学校の再開時期を検討することは決まったものの、
次の会議がいつになるかはわかりません。。
南部のタミルナドゥ州では来月2月1日から、
学校再開するという記事がありましたが、
この辺の判断は各州政府によってまちまちですね。
昨日、親御さんたち1600人が学校再開を求めて署名を行って
提出したそうですが、とにかくデリーの判断はまだのようです。
自分はまだ我慢できるけど、子供たちには早く対面でクラスメートや
先生たちと触れ合う時間を持たせてあげたいと願っています。
さてデリーでは、年明け1週目から感染者数が爆増し、
週末は家で大人しくしていた人が多かったと思いますが、
今週末からモールなどに繰り出す人も出てくるのかなと思います。
一方で、知人などでも感染したという話は日々聞きますし、
余談を許さないところです。
ではでは。
カルミレンゲ!!