ウクライナ情勢をインドから見る
ウクライナ情勢。
きょう2月26日段階では、
ロシア軍の首都キエフへの進軍が予想より遅れているとのことですね。
昨日も書きましたが、
国際社会のなかでは、インドは難しい立ち位置ですよね。
国連安保理のロシア非難決議案を伝えるニュースです。
ロシアの拒否権発動には、
もうロシアはガチで国際社会とやりあう気なんだなと感じますが、
気になった人もいませんか。
中国・インド・UAEの3か国が棄権しているんですね…。
ロシアを明示的に批判できないなか、
インドとしては心を痛めているし、
同胞のインド人の安全を心配しているが、
何とか外交的努力に立ち返るべきだ、という意見ですね。
また、各国でロシア侵攻に対するデモが巻き起こっていると
伝えられていますよね。
ロシア本国でも、当局に拘束される人もいるなかで
声を上げる人たちがいることは大切なことだと思います。
しかし、インド英語メディアではこうしたデモのニュースは
きょうの段階では、ほとんど報じられていないようなんですよね。
少しサーチしたくらいですが、
デリーでウクライナに取り残されている学生の親御さんたちが
起こしている小規模なものくらいだと思います。
日本でのニュースの伝え方とは少し異なる
立場と温度が感じられますね…。
ではでは、カルミレンゲ!