緊迫!ウクライナ情勢にインドは
インド時間の夕方になって急に仕事が発生したため、
更新が日をまたいで2月16日になってしまいました…。
ようやく落ちついたのですが、今回は短めです。
今回は、インドだけでなく、世界が注目するウクライナ情勢について。
緊張がこの上なく高まるウクライナ情勢。
アメリカを始め、世界各国がウクライナにいる邦人の退避に動いています。
インドについても例外では無く…
在ウクライナインド大使館が、
ウクライナに住むインド人およそ2万人に対して
退避を促しています。
さすが人口大国インドは、
ウクライナに2万人もインド人がいるんですね。
この記事によると。そのうちの1万8千人は学生だそうです。
退避勧告まで行っていないようですが、
ウクライナにいるインド人に対して、
不要不急の国内移動、東欧諸国への移動はやめるよう、
また、現在地などの情報を
インド政府側へのウェブ登録をすることを求めています。
在ウクライナインド大使館自体は人は残して機能するようです。
日本はどうかと言えば、
外務省の安全情報では、ウクライナはレベル4です。
これは退避勧告なのでかなり厳しい状況ですね。
インドでは、新型コロナ第2波の真っ最中でも、
レベル3(+スポット情報)でした。
レベル3でも、事実上は退避勧告らしいのですが、
レベル4になると本当の本当の退避勧告だと思います。
アメリカを中心に平和的外交によって、
軍事衝突(および戦争)になる自体は避けて欲しいと思います。
新ロシア派、ロシア側の切実な事情もあると思いますが、
そこに暮らす人々にとっては、絶対に幸せな結果をもたらすとは
到底思えないですから。
インドからも引き続き、ウクライナ情勢は注目していきます。
ではでは、カルミレンゲ!!