首都からお酒が消えた??
いま、ニューデリーでお酒を手に入れるのが難しくなっています。
先月から酒屋を除くたびに、お店の棚が寂しくなっていくのを目の当たりにしていました。
その理由はこちら↓
ニューデリーが新たな物品税金政策を行うからです。
記事によると、ニューデリーにある846ある酒屋のうち276の民間運営の酒屋は今月(10月)から11月16日まで、一時的に閉鎖。そうした酒屋では先月までに在庫を売り切るようにしていたため、お酒がデリーから消えていっていたとのこと。
ただ、残りの政府運営の酒屋が、この期間をカバーして営業しているので、全くお酒が手に入らないわけでは無さそうです。
来月11月17日以降、新たな基準のもとでは500平方フィートの店内、エアコン、監視カメラ完備などを満たした酒屋がオープンする予定。政府は酒事業から撤退するそうです。
デリーの酒屋には、カウンターの後ろにお酒が並んでいて、カウンターで銘柄や数を伝えて購入しなければならない店も多いです。
慣れないうちは買いに行くのが憚られれる、そんな酒屋の姿が一新され、お酒を買う人たちの数が増え、政府の税収も増えることが期待されているようですね。
それまでは、家の在庫でなんとかやり過ごすか無さそうです。。
ではでは、お読みいただきありがとうございました!
カルミレンゲ!